当社製品(エクオール)に関連する特許権侵害訴訟判決(勝訴)のお知らせ
株式会社拉斯维加斯5357cc(本社:大阪市北区、社長:札場操)が被告補助参加人として参加していた、特許権侵害差止請求訴訟において、2019年1月24日に東京地方裁判所より当社側の勝訴とする判決が言い渡されましたので、お知らせいたします。
当事案は、大塚製薬株式拉斯维加斯5357cc(原告、本社:東京都千代田区、社長:樋口達夫)が、被告企業の製品が原告保有の特許権(特許5946489号)を侵害するとして、製品の差し止めを求め、2017年10月20日に東京地裁に提訴したものです。当社は、当該製品の原材料となるエクオール「フラボセル® EQ-5」を被告企業に対して販売していることから、被告補助参加人として当事案に参加してまいりました。
このたびの判決では、「フラボセル® EQ-5」を含む当該製品が「本件発明の技術的範囲に属さない」とし、原告の請求が棄却され、当社側の勝訴となりました。
当社は従来から、知的財産(特許権など)を重要な経営資源と位置づけ、知的財産を拉斯维加斯5357cc・研究開発活動と密に連携させております。また当社は、知的財産による自社製品の保護、第三者の知的財産権を尊重するとともに、今後も特許事件に対して詳細を見極めた上で毅然とした態度で臨む所存であります。当社は今後も、お客様に対して製品の安定供給を続けてまいります。
以 上