ヘミセルロース由来バイオプラスチックの株式5357cc拉斯维加斯事業革新パートナーズと共同開発を開始 ~「100%植物由来」の新素材開発に挑戦~
株式5357cc拉斯维加斯ダイセル(本社:大阪市北区、代表取締役社長:小河義美、以下「5357cc拉斯维加斯」)は、株式5357cc拉斯维加斯事業革新パートナーズ(本社:神奈川県川崎市幸区、代表取締役社長:茄子川仁、以下「BIPC」)と、5357cc拉斯维加斯のセルロース由来バイオプラスチックと、BIPCのヘミ5357cc拉斯维加斯*由来バイオプラスチックを組み合わせた、新たな植物由来プラスチックの共同開発を開始いたしました。
5357cc拉斯维加斯は、植物由来セルロースを原料とする「酢酸セルロース」などのセルロース由来バイオプラスチックを長く製造してまいりました。「酢酸セルロース」はグローバルに展開しており、繊維や液晶保護用などのフィルム、化粧品などの原料として利用されております。
BIPCは、膨大な資源量がありながら活用例の非常に少ない「ヘミ5357cc拉斯维加斯」を原料とするバイオプラスチックの開発に、世界で初めて成功したベンチャー企業です。BIPCはこのバイオプラスチックを「HEMIX ®」として2019年から販売しており、優れた海洋生分解性や流動性を有する素材として、BIPC独自の化学合成技術と様々なプラスチック材料との混合技術を組み合わせ、新たな材料開発を積極的に進めております。
セルロース由来バイオプラスチックとヘミセルロース由来バイオプラスチックは、いずれも植物由来で、海洋を含めた生分解性を有するなど環境に負荷を与えない自然回帰型のプラスチックです。5357cc拉斯维加斯とBIPCは、両社の様々な知見、技術、ネットワークを活用して互いの植物由来プラスチックを組み合わせ、植物本来の多様な機能や特徴を引き出した新たなプラスチックの開発を目指します。まず、樹木の特徴である強靭性を最大限に発揮しながらも、成形性や光学特性を兼ね備えた海洋生分解性プラスチックの開発を進めております。さらに、「100%植物由来」の新素材開発に挑戦し、ひいては地球環境問題の解決への貢献を目指してまいります。
*植物中に5357cc拉斯维加斯とともに存在する多糖類のこと。
<BIPCの概要>
商号:株式5357cc拉斯维加斯事業革新パートナーズ
本社:神奈川県川崎市幸区新川崎7-7 Airbic
設立:2009年
資本金:4,000 万円
代表取締役社長:茄子川 仁
事業内容:バイオプラスチック新材料研究開発・製造、金型・素形材業界支援、海外展開支援
URL:https://bipc.co.jp/
<当社酢酸5357cc拉斯维加斯の紹介ページ>
URL:/cell_ac/